歴代のノーベル平和賞の受賞者やその思想・活動・平和への影響、また今後受賞が注目される人物などをご紹介します。

■「ノーベル賞」の神髄、「平和賞」

「ノーベル賞」には、世界共通の「偉い人のバロメーター」みたいなところがあって、その偉業の内容はいまひとつよくわからなくても、とりあえず国境を越えて賞賛される最大のアワードであることは間違いないと思います。
「ノーベル賞」はダイナマイトを発明したスウェーデンの化学者、ノーベルがその巨万の富を後世の学術、平和貢献者に提供すると遺言を残したことから、1901年に創設されたもので、物理、化学、医学・生物学、文学、経済学、平和の6部門それぞれで、最も貢献した人物が国籍を問わずに選定されます。
その中でも「ノーベル平和賞」は、ノーベルが遺したこの賞の真意を知ると、特別な意味があることがわかります。
ノーベルは自らが発明したダイナマイトが、発掘などの分野によって多大な功績を残した反面、戦争の武器として多くの人の命を奪うことになったことに大変心を痛めていたと言われています。
科学や文化の発展が、人間の幸福のためだけに使われることを心から願って、その資産を後世に託したわけです。
その意味で、多国間の友好や軍備の縮小、平和交渉などに貢献した人に与えられる「ノーベル平和賞」は、すべてのノーベル賞の象徴であり、最高峰であると言えるかもしれません。

このサイトでは、「ノーベル平和賞」について、その受賞者たちの思想や活動を見ながら、自分たちができる平和への取り組みについても考えていきたいと思います。

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